斬新な二次会景品としても喜ばれる(驚かれる？！)、新婚旅行に行く夫婦にもオススメの本（ブックス）3選

新婚旅行の過程で、

飛行機に乗っている時間、

乗り継ぎまで待つ時間、

などなど、、、

待つ時間に読める読み応えのある本で、

新郎新婦様でも内容を共有できる、尚且つ見やすい本を紹介します！

飛行機の退屈なイメージも吹き飛ぶ見応えある本ばかりなので、時間があっという間！に過ぎます。

でも、時間を損した気分にならない！有意義な時間になる本をご紹介させて頂きます。

景品などプレゼントとしてもオススメです！

（本は思い出にも残りますし、その瞬間瞬間で感じることが違ったりするのがオススメのポイントです。）

「やればできるんよ！女性校長 学校改革1000日」

(山廣康子著)

これは完全な実話です。

落ちこぼれの溜め池状態の最低高校に、ある日教頭として就任した山廣康子さんの、

教師と生徒、その親、そして学校全体を変えるまでの激動の3年間を描いています。

リンチが当たり前、生徒は暴れて、退学者続出、

親は「うちの子はそんなことやってない！教師が悪い！」と聞く耳を持たず、

先生は注意もせず授業を続け、

「どうせ1ヶ月も経てば静かになりますから。問題を起こす生徒は辞めてくんで」と平然と抜かす。

体育祭も7年間無く、トイレや敷地がゴミだらけの汚い学校。

もはや学校が学校として機能していない状態だったところに、たった一人の女性教師が挑みました。

真剣に向き合い、決して諦めませんでした。

結局子供達は、親や生徒、大人たちから相手にされず、

最初から諦められていることに寂しさを感じていただけだったのです。

三年後、当時の一年生が卒業するその頃、学校は見違えるように変わりました。

どうやって変えられたのか。その秘訣がこの本には書かれています！

一気に読み込めること間違いなし！

結婚して夫婦になり、家庭を築いてゆく二人にこそ、読んでほしい本です！

「民主主義という病い」

(小林よしのり著)

これは漫画で構成されているため、とても読みやすいです！そして、面白いです。

小林よしのりさんのフランス旅行記でありながら、

フランスの歴史経済、文化を語ってくださり、日本と比較しながら日本をも見つめてゆく。

今では当たり前のハイヒールの成り立ちは、糞尿まみれだったフランスで、

服が汚れないように工夫してヒールを高くしたところから始まったエピソードや、

当時風呂に入らず体臭がキツかったから香水文化が非常に発達したエピソードなども面白いです。

フランスに新婚旅行に行く人も、そうでない人も、旅のお供にもオススメの一冊です！

ギャグマンガの至宝の小林よしのり（ギャグ時ペンネーム よしりん）の痛快なお話はすらすら文章を読んでいけるのもオススメのひとつです！

「英語のバカヤロー！「英語の壁」に挑んだ１２人の日本人」

(古屋裕子著)

印象的な言葉を一部引用します。

「自分より英語ができる人をたくさん知っているけれど、

そのことで悔しいとか「僕も頑張ろう」なんて思わなかったし、英語が話せなくて落ち込んだ経験もない。

だって、仕方ないじゃないですか。ニューヨークへ行ったら、子どもでもギャングでも英語をしゃべっている。

英語をしゃべるだけならたいしたことではないでしょ。」

「今、英語ブームと言われていますが、そんなに英語が上手になって何かいいことがあるのかと、いつも思いますよ。

人に話して聞かせたいような中身はそんなにないじゃない。

みんな目的をわきに置いて、手段だけを磨いている。

そんなに靴を磨いてどこへ行くんですか。

行くべきすてきなパーティーもないのに。」

(養老孟司)

世界一の天才脳外科医 福島孝徳先生や、

「バカの壁」などでもお馴染みの歯に衣着せぬ言い方が小気味好い養老孟司さん、

国連事務総長であった明石康さんなど、

１２人の著名な日本人の英語にまつわるインタビュー集です。

古屋さんとの対談となっています。

日本人の中には、単に「英会話をすること」の身が目的になってしまっている人がいます。

大切なのは、その人自身の中身であり、

「何を発信できるか」

「何を伝えられるか」

といった内面的な教養や魅力であって、

「英語」は単に手段、道具、ツールでしかないため、履き違えてはならないという警告をも感じられます。

なぜ英語を学ぶ必要があるのか、

流暢な会話力を身につけるそれだけを目的にしてはいけない、

そういったことを考えたり気づかせてくれる一冊です。

また、新婚旅行で海外に行く人も多いと思います。

日本人としての英語でいいんだ！と、勇気ももらえると思いますよ。

日本は母語である日本語だけで生活できる文化的水準の高い国です。

医学書も日本語であります。

しかし、実は世界中でそのような国は非常に珍しいのです。

他国は英語の医学書でしか勉強できず、

英語が母語でないと難解な部分まで理解して習得することが難しいため大変なハンデになります。

しかし日本人は日本語で全て難解な分野も学べるため、

医学もそうですし、あらゆる方面で高い水準を誇り、

小さな国でありながら世界一の経済大国になりました。

ちなみに日本は世界一信用のある国で、日本のパスポートは一番信用があるのです！

日本人であることに自信を持って、この本を読むことをオススメします！

さて、今回は「斬新な二次会景品としても喜ばれる(驚かれる？！)、新婚旅行に行く夫婦にもオススメの本（ブックス）3選」。

あっというまに、

新婚旅行の移動の飛行機時間が有意義な時間になることでしょう！