ウェディングっぽい雰囲気を楽しめる映画六選！

今回はウェディング＆映画特集！

ふたりの距離を今以上に一気に縮める！知っている定番映画からマニアック名映画まで！

※青春ド直球映画から、アニメ映画、スプラッター系ホラー映画と、色々なジャンルの映画特集ですが、

どれもこれも、幸せな気分になれたり、ドキドキしたりと、、いろいろな角度からおふたりの距離を縮めてくれる名作ぞろいです！

是非、結婚をお考えのふたりにこの映画6選を見ていただき、最高の愛を育んでください！

●向日葵の丘(2015年日本映画・太田隆文監督)

正に、ウェディングのイメージ。向日葵の丘というタイトルからして既にウェディングのイメージを感じられると思います（笑）。

田舎に住む素朴で映画好きの少女三人が、大人になったところから回想形式で展開されます。

地元の方々も沢山映画に出演し協力して作り上げられていて、変に上手い芝居の俳優や女優で固めずに素人も沢山入れることにより、逆に良い爽やかな効果をもたらしています。

メインの役者さんたちは皆さん芝居の出来る方々でしっかりと固めているため、安心して見ていられます。

少女の回想シーンから現代に至る過程において、人との思い出の大切さ、学生時代に出来た友達の大切さ、親や家族、

近所の世話焼きおばさん、先生、いろんな人との関わりの大切さ、そして……ネタバレになるため言えないのですが、命の大切さも身をもって知ることとなります。

もう最後の映画館でのシーンは涙無しには見られません！

心があったかくなる、心洗われる素敵な映画です。

“昭和”の風を、平成の今、感じてみてください。

●犯された白衣(びゃくい)(1967年日本映画・若松孝二監督)

これは、あの日本が誇る鬼才、若松孝二監督が30歳くらいの若さで撮った伝説の名作です。

特にウェディングのイメージ！という売りではありませんが、全裸の看護女学生たちが大量に出てきて、ウェディングのイメージを感じられる作品かと思います。

そして、血や裸が出てくることにより、涼しさを感じられると思います（笑）。ウェディングのイメージに見ると、よりゾクッと感動すること間違い無し！

斬新な切り取り方で、まるでつぎはぎだらけの芸術作品コラージュを映画として見せつけられた！という感じです。

当時こんな撮り方をしていた映画監督は恐らく皆無であり、センセーショナルな作品であったと思います。

今見ても、決して色褪せない。

既に五年前に他界された若松監督を偲ぶために、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

●デッドクック(2016年日本映画・佐々木勝己監督)

これは、アンダーグラウンドなホラー・スプラッター界の期待の新星 佐々木勝己監督の最新作です。

舞台は正に真ウェディングのイメージ。真ウェディングのイメージの廃墟で撮影されています。

謎の料理研究家 井頭静香から届いた「試食会」に集まった人々が、結局は殺し合いに巻き込まれてゆく……。内容は全く違うのですが、宮沢賢治の「注文の多い料理店」を思い出しました。

グロ注意ですが、しかし吐瀉物が出てくるわけではなく、血と肉が出てきますが、不思議と気持ち悪くなく、爽やかささえ感じられます。

筆者はグロは苦手で、ホラーもスプラッターも大の苦手で決して見ないですが、そん筆者ですら安心して楽しめました。

B級感はありますが、笑いあり、恐怖あり、暑いウェディングのイメージにこそ、ひんやりとした涼しさを味わっていただきたい！（笑）

涼しさを体感するには、かき氷や冷たい飲み物、クーラーだけではないはず！

●トトロ(1988年日本映画・宮崎駿監督)

これは、もう説明するまでもありませんね。

書こうかどうかも迷いました（笑）。あまりにも世界的に有名な、日本のアニメですからね。

この作品は、正に暑いウェディングのイメージの日を描いています。

田舎で採れるキュウリやトマトといったウェディングのイメージ野菜の美味しさ、水の美しさ、自然の美しさ、そして暑いウェディングのイメージの校舎。

なぜか懐かしい気持ちにもさせられる作品です。

夢が沢山詰まっていて、子供の頃の、幼児の頃の純粋さ、真っ直ぐさ、素直さ、忘れていた何かを思い出させてくれる、そんな泣ける作品です。

お母さんとのエピソードが、幼少の頃見たときに、とても切なかったのを今でも覚えています。

●レミングスの夏(2017年日本映画・五島利弘監督)

この作品は今年の初秋から公開される新しい映画です！

正にタイトルにあるようにウェディングのイメージが舞台になっています。

中学生が出てくる青春映画？いいえ、違います。これは単なる青春映画ではなく、とてもシュールな、若者の、少年少女の心の闇にも焦点を当てた様な、そんな作品です。

綺麗に作り込まれた学園ドラマにはうんざり、飽き飽きした、こんな世界 現実には無いし……と、いまいち作られすぎた世界に入り込めないあなた！

この作品は、見ていて、「あぁ、中学時代、自分も大して楽しくなかったな」とか、

「あぁ、色々悩んでいたな」とか、若さの中にもメリットだけではない若さゆえのデメリットの様な負の部分にしっかり向き合っている作品だと思います。

ゾッとしたり、考えさせられたり、不安になったり、登場人物たちと一緒に、ひんやりした世界を真ウェディングのイメージを舞台に生きてみませんか？

●恐竜を掘ろう(2013年日本映画・大和田伸也監督)

これはもう、既に昨年他界された日本の名優 松方弘樹さんを拝見できる、そのことだけでも価値のある作品です。

松方弘樹さん扮する老人は、日々の生活の中で、言いようのない孤独を感じていました。

若いうちも孤独感はありますが、年老いてからの孤独感は、若い頃とはまた違った意味で、深い深いものかと思います。

そんな孤独を感じで生きていた老人が、ある少女と出会い、変化してゆく物語です。

ネタバレになるため何も言えませんが、恐竜同士が戦う様なアクション映画ではありませんので、ご了承くたさいませ（笑）。

シンプルな中に、優しさ、悲しさ、寂しさ、嬉しさ、暖かさ、若さ、老い、様々なものが交差し、織りなす心地よい小さなファンタジー。

子供の頃の気持ちを、思い出させてくれる様な、どこかに落としてきた何かを拾ってもらう様な、そんな不思議な感覚になる作品です。